神奈川県洋光台にある「はまぎんこども宇宙科学館」に行ってきた。ちなみに「はまぎん」は横浜銀行のことで、年間1,700万円でネーミングライツを買っているのだとのこと。
アクセス
JR京浜東北・根岸線の「洋光台」駅徒歩3分。都内から車だと1時間強。今回はカーシェア借りて車で行った。
訪れたのは土曜日。9:30開館に対し10時過ぎに到着したら、約70台あるはずの駐車場がすべて埋まっていた。ちょうど向かいにスーパー「オリンピック」があったのでそちらに停めた。駐車料金は以下の通り。お昼ご飯をオリンピック内のイートインスペースで親子3人分買ったら2,000円超えて180分無料になった。
展示
なんかあまりここに載せられる写真がなかったのだが、唯一載せられるのは5階にあった「ボールマシン」。すなわち巨大ピタゴラ装置。
もはやアートの領域で、ピタゴラ大好きなうちの子は1時間弱ずっと見とれていた。
実はこれ、George Rhoadsという作家が作った作品。Ball Machineというシリーズで、その歴史はもしかしたらピタゴラより古い。日本には数えるほどしか作品がなく、ここのは貴重なその一台。
作者のジョージさんは2021年に亡くなっているが、その作品一覧は以下のHPから見ることができる(英語です)。
その他、子どもたちに大人気だったのは3Fの「惑星ジム」。これはフロアにおいてある巨大なアスレチックで遊べるというもの。駐車場がいっぱいだったことからもわかるように、ここは非常に混んでいた。
まとめ
全体的に「宇宙っぽいもの置けるだけ置きました!」という感じで、あまりコンセプチュアルな科学館ではない。が、物量と体験モノの豊富さで子供の心はガッチリ掴んでいる。我が家は10時からお昼すぎまでの滞在でした。