人生で初めて観葉植物を購入した。
リビングとダイニングにはそれぞれ大物を購入したのに加え、書斎にはエアープランツを買った。枯らさないよう育て方をメモしておく。
今回購入したのはウスネオイデス(写真右の細い草の塊)とチランジア交配種(バルビシアーナ×ストレプトフィラ)の2種類。調べた結果、いずれの育て方もある程度共通していたのでまとめて記す。
日当たり
直射日光は避ける。ただしレース越しくらいの日光はあった方が良い。暗すぎるとだめかも。
水やり
霧吹きで1週間に数回行う。やりすぎても根腐れしてしまうので、葉っぱの水気を感じながら頻度を調整することが必要。水をあげるのは、気孔が開く夕方〜夜が良いらしい。
月に1回程度、バケツなどに貯めた水に浸す「ソーキング」をすることも有効。ただしこれは割と荒っぽいやり方であり、実施した場合は風通しを良くして水が草に溜まりすぎないようにする必要がある。
加湿器もある程度有効っぽい。ただ加湿したから霧吹きが不要かというとそうではないのかも。
風通し
風通しの良い環境を好む。サーキュレーターが有効。ただし柔らかな風を好むので、サーキュレーターの直風は避ける。
うちではダクトレール(天井のライティングレール)にエアープランツと照明をぶら下げており、サーキュレーターもレールにつけられるものを使っています。
温度
最低10℃を下回らないようにする。高性能住宅だとここは満たしやすい。
肥料
規定の2倍以上に薄めた液体肥料を、春(3〜5月)と秋(10〜11月)にあげるとツヤのある大きな株に育ちやすい。