これはアラフォーで幼児2人を抱えた、フルタイム共働き家庭の日記です。
4月からはじまった2025年度は早くも波乱の幕開けになりました。変化要素は以下の通り。
- 妻の育休復帰
- 夫婦同タイミングの転職
- 子供2人とも同じ保育園への登園開始(下の子の転園)
上の子以外はみんな大きな環境の変化がありました。
私(父)の仕事の変化:出社比率と残業時間が上がった
転職直後の仕事のキャッチアップのために、せっかく作った在宅作業スペースを横目にほぼ毎日出社する日々です。
今までの職場
- 枯れ果てたおじさんしかいない
- 数少ない同世代は共働きがマジョリティ
- 残業する人、しない人が半々
新しい職場
- 有能で働き盛りの同年代しかいない
- 同僚の半数が専業主婦家庭、1/4は独身(バツイチ含む)
- みんなめっちゃ残業する、めっちゃ働く
幸いなことに、これまでのいくつかの職場の中でも最もまともな職場(= 適切なミッション設定があり、それに応じた適切な業務がちゃんとあり、タスクをこなしているだけで日が暮れる)にアサインされ、楽しくも忙しい日々になりました。
これまで育児を盾に、残業しないポリシーを貫いても何とかなってきましたが、今回の職場は同僚の皆さんが優秀かつとてもよく働く。絶対的な仕事量の差ゆえに仕事頼みにくい人認定されるのも本望ではないので、効率化と成果のアピールだけでなく、ある程度ボリュームのある成果を出せるという印象を与えられることが問われるなと思っています。
妻の仕事の変化:フルリモートだが外部イベントへの参加も多い
妻はこの春まで育児休業中でしたが、4月からフルタイム勤務に復帰しました。これまで比較的自分の時間を取れるがゆえに、家事も回せていましたが、4月からは久々に夫婦ともにフルタイム勤務になります。
転職した妻は夜の会合に出かける機会が増えました。ポジションが渉外なので、社外のネットワーク構築が仕事に直結します。かつ、転職後に何度も「この会社に入れてよかった」というくらい、これまでのキャリアの集大成的な仕事に強いやりがいを感じているようです。
総じて夫婦ともに、複数回の転職を経て、今が最も頑張りどきである職場に巡り会えています。
初めての共働き2人育児
下の子がこの春から上の子と同じ保育園に通い始めました。子供2人を保育園に送迎する生活は人生で初めてです。上の子が保育園に通うのは今年までで、来年からは小学生になります。
つまり両親の仕事のピークに子育てのピークも重なったことになります。
具体的な課題1:フルリモートな妻に育児負担が偏る
私は出社が多め、妻は在宅勤務が多め、というバランスなので、どうしても保育園送迎頻度に偏りが出ます。送迎だけでなく、送迎前後の子供の相手も含め、体力勝負が続きます。
体力が削られたところに、最近いやいや期っぽい挙動をする下の子の主張が重なり、妻は精神的にも削られる事が増えたと感じます。
具体的な課題2:私の出張と妻の社外イベントが重なった
夫婦ともに仕事が充実した結果、来月の私の海外出張と、妻が登壇するイベント(夜)が重なることが発覚しました。両立させるためには子どもの夜のオペレーション(保育園迎え、夕食、風呂、できれば寝かしつけも)を外注する必要があります。
まとまらないがまとめ
両親ともにアラフォーで、人生におけるキャリアの一つのピークが来た結果、保育園以外にもアウトソースしないと育児が回らないシーンが出てきました。隣県に住む両親に頼りたいと思いつつ、最終的にはベビーシッターなど何らかのサービスを使うことを考えています。
夫婦ともに良い職場に巡り会えたことにありがたみを感じるとともに、人生の転機だなと感じます。耐えるときはみんなで耐えつつ、メリハリつけて乗り切っていきたい所存です。
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