おとうのオートノミー

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個人事業主が本格的に始まるのでfreee会計をセットアップした

今やっている不動産賃貸に加えて、今後民泊業も始めることになりそうなので、会計ソフトを使って記帳の準備をした。目指せ来年の青色確定申告。

背景

今年から、元々持っていた中古マンションを貸し出し始めた。また、今後民泊もやろうと思っている。どうやら事業を始める際にはそれ相応の確定申告をすると節税メリットを受けられる可能性もあるらしい。

そんなふわっとした知識のもと、最寄りの税務署が行っている記帳説明会に参加したところ、優良電子帳簿を元にした青色確定申告のメリットを理解し、会計ソフトのfreeeを契約することにした。平日にしかやってない税務署の記帳説明会、想像以上に有意義でしたよ。

なお青色確定申告をするには、事前にそれ用の申請をする必要がある。事業を始めた年以外の申請期限は毎年3月15日までなので、今年はもう間に合わない。来年から青色確定申告を目指すのにはそういう背景がある。

事業に対する基本的な考え方

法人化も考えたが、直近は夫婦それぞれが個人事業主として始めることにした。それぞれサラリーマンとしての本業を持っていること、特に初年度は経費がかさむ事業形態なので、本業収入と赤字を相殺して所得を減らせる効果があるのではないかと考えたこと、あたりが背景。

ひとつの事業を会計上も夫婦で分担すると記帳が煩雑になるので、なるべく不動産業は私、民泊業は妻に寄せることにした。ただし後述する通り不動産業は持分割合に応じた按分が必要なので、妻にも関わってくる。

共有物件の不動産賃貸の記帳において考えること

不動産賃貸は、持分割合に応じて売上と経費を按分する必要があるのだそう。我々が所有している物件は夫婦の共有なので、固定資産登録、毎月の賃料や管理費などを持分割合に応じて夫婦で分けることにした。ローン金利はそもそも持分割合に近い比率で夫婦それぞれで支払っているので考慮外とする。

基本的に不動産賃貸業は資金の出入りの少ない業態なので、口座の自動連携にはこだわらないことにした。そもそも事業用の口座やクレカを作っていないので、保有している金融機関ではプライベート支出の方が圧倒的に多い。それらをいちいち無視するのも手間なので、口座連携は賃料振込口座のみの最低限とし、基本的に手動で帳簿をつけることにした。

freeeのプランはスタンダードプランにした。スタータープランだと過去に遡って領収書等を登録する際に、月5枚の領収書の登録制限が制約になったため。これはそのうち運用が安定化してきたらスタータープランに戻すかもしれない。

freeeでは物件の減価償却を自動で計算してくれるので楽だ。ただし根拠となる物件価格について、今回は中古物件の共同所有なので、元々の取得価格や耐用年数、そして持分割合から計算した。

民泊業の記帳について考えること

民泊用に購入した物件は遠方にあるため、自家用車を事業用途の使用割合に按分したものを民泊用に固定資産登録する。車両の購入は夫だが、同一生計家族であれば事業の実態がある方の経費にできるので、これは妻の民泊事業に寄せることにする。

民泊事業は、不動産賃貸と異なり、不動産の所有割合と事業主の間には制約はないらしい。なので可能な限り妻に寄せることにする。

その他は特段記帳について考慮することはなく、むしろローンをどう借りるか、や、管理会社をどう選ぶか、の方が重い検討事項になってくる。

freee使用感

全く初心者だったが、UIがわかりやすいこと、サポートページが充実していることなどから、半日ほど触ったら大体慣れた気がする。新規加入者向けのWebinarや、税理士が回答してくれるWebサイトなどがあり、おおよその悩みは解決した(と思う)。

最後に個人事業を始める意義など

大半の人が、勤め人を終えた後は個人や家族で生きることに帰着していく。FIREが流行っているけれど、最終的に個人で生きていく事を考えた際、個人事業主をやる経験は誰しも早いに越したことはない。

またサラリーマンで高収入になればなるほど累進課税で課税額が増えるだけなので、自分で稼いだお金の納得行く利用を考えたら何らかの形で節税に走ることもまた合理的な判断である。そもそも自身で売上や経費を管理する経験は一般的なビジネスにも役に立つし、面白い。不動産賃貸だけだと経費の使途に限りがあるが、今回民泊も事業ラインナップに加わったことで、活動にも幅が広がった。

総じて、この家族でこの先も一緒に生活していく上で、サラリーマン共働き以外の形態を模索することにも繋がるプロジェクトが始まった、という感覚。そしてfreeeはそれを下支えしてくれる心強いツールである、という感じです。