おとうのオートノミー

家を建てること、育児のことなど。

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幼児がボーゲンでスキーを滑れるようになるまで

この冬、6歳の長男がスキーに初挑戦し、3日目には無事にリフトに乗ってボーゲンで緩斜面を滑れるようになったので、教え方を記録として残しておきます。

とにかく無理させずに楽しむ

最初にスキー場についてから、リフトに乗せるまでに3日かけました。最初は雪遊びからはじめ、徐々にスキー靴を履くこと、スキー板をつけること、おとうリフトで斜面を少し登って滑ること…と、子供が楽しみながらチャレンジできるペースを崩さず進めていくことを意識しました。

ストックを持たせない

ボーゲンで滑る限りはストックを使わないので、下手にストックに頼らせないために、ストックなしでやらせてみました。スケーティングはまだ上手にできないので、リフト乗り場で進む際に少し苦労するシーンがありましたが、最後まで問題なかったです。

平地でスキー板に慣れる

雪遊びを一通りやったあと、スキーに挑戦する気分になってから、子供をストックに捕まらせて引っ張る「おとうリフト」で平地を進む遊びをしばらくやりました。おとうの体力を消費しますが、斜面で一緒に滑れるようになるまでしばらくの辛抱です。

止まり方、転んでからの起き上がり方をまず覚える

次にボーゲンのフォームでの止まり方、そして転んでから斜面に垂直に板を当てて起き上がるやり方などを覚えてから、おとうリフトで坂を登り、10mくらいの緩斜面を繰り返し滑りました。この緩斜面を一人で滑れるようになることが最初のブレイクスルーになりました。

後傾の矯正は膝に手を当てさせる

ただ滑っているうちにどうしてもへっぴり腰になるのが気になったので、色々試しましたが「常に膝に手を当てて」滑らせるのが良かったような気がします。なんとなく曲がれるようになり、リフトに乗れるようになったあともしばらく膝に手を当てる姿勢で滑っていました。スピードや向きのコントロールが取りやすいように思います。

リフトは転んで当たり前、2回目からが本番

ある程度スキー板に慣れ、おとうリフトも疲れてきた頃の次なる難関がリフトに乗ること、より正確にはリフトから転ばずに降りることです。

初回は子供もリフトがどういうものかすらわかっていないので、転んでもしょうがないと割り切るしかないかなと。リフト乗り場の係員も慣れているので、適宜フォローしてくれます。

肝心なのは、1回目で転び、やや心が折れそうな子供を2回目のリフトに挑戦させること。リフトに乗っちゃえば頑張らざるを得ないですし、数回乗れば慣れるので、2回目のリフトに乗せるところが親の見せ所でした。

バックプルークボーゲンで子供を引っ張る

リフトに乗って長い緩斜面に出てから最初は、親が後ろ向きに滑りながら先導し、ボーゲンで滑る子供をストックで牽引する、というフォームでしばらく滑りました。親が目の前にいる安心感を与えつつ、長い斜面でも短い斜面でもやることは変わらないことを体感してもらうことが大事なのかなと。

バックボーゲンはやったことなかったですが、子供を動画撮ったりするのに便利なので父親業として必要なスキルなんだと思います。

これを数回やったら自然と手を離せるようになりました。

まとめ

3日目にリフトに乗れるようになってから、4日目には繰り返しリフトに乗り、膝に当てている手を適宜離して上体を起こしつつコントロールできるようになりました。最後まで「スキー楽しい!」と言い続けていたので、スタートとしては上々かと思います。

スキーはやはり怖いスポーツなので、とにかく細かく怖さを取ってから次のチャレンジをすること。2本目のリフトが鬼門なのでそこは頑張らせること。褒めまくったり好きな食べ物を食べたりしつつ、楽しさをキープしながら進めること、あたりが良かったのかなと思いました。

次のステップアップはフォームを綺麗にしていくことですが、ひとまず一人で斜面を滑れるようになれば親と一緒に滑れるので、親もだいぶ楽しくなりました。