洗濯機は縦型かドラム型か。
乾太くんは必要なのか、パナソニックの洗濯乾燥機が最強なのか。
SNS上で繰り返し議論になるテーマです。
我が家は検討の結果、「ドラム型洗濯機(乾燥機能なし)」+「乾太くん」という布陣にしました。ここに至るまでの検討要素をまとめてみます。

- 一体型の洗濯乾燥機は数年で乾燥機能が劣化する
- 乾太くん最強:単機能であれば故障リスクは下がる
- 縦型洗濯機と外付け乾燥機の配置が難しい
- 全てを解決するドラム式単機能洗濯機 + 乾太くんの組み合わせ
- まとめ
一体型の洗濯乾燥機は数年で乾燥機能が劣化する
私の経験上も、SNS上の議論を見ても、洗濯乾燥機はおおよそ数年で乾燥機能が弱くなり、洗濯物が生乾きになる傾向にあるようです。このためSNS上では「家電の修理保険 + 洗濯乾燥機が最強である」という主張を見ます。
洗濯乾燥機は排気経路が複雑であるため、いくらフィルタを掃除してもその奥にホコリが入り込み、いずれ経路を詰まらせてしまうという構造的な欠陥があります。先述した「家電の修理」とは、洗濯乾燥機を分解し、このホコリを取り出す清掃作業を指します。
一体型の洗濯乾燥機のメリットは、洗濯から乾燥までノータッチで終わらせることができる点です。これと比較すべきデメリットは、忘れた頃に生乾きになるストレスと、これに対応する修理の日程調整などの工数でしょうか。長期的に見たら洗濯乾燥機はデメリットが目立ちます。
乾太くん最強:単機能であれば故障リスクは下がる
洗濯機と乾燥機、それぞれ単機能であれば故障や機能低下のリスクは減ります。乾太くんを見るとわかりますが、排気経路は薪ストーブと同じくらい簡単です。排気を煙突を通じてそのまま外に吐き出すだけなので、フィルターを通過してしまったホコリも基本的にはそのまま外に出ていきます。
つまり一体型洗濯乾燥機に比べた乾太くんのメリットは、乾燥時間の短さに加え、メンテナンス性の良さも挙げられます。
縦型洗濯機と外付け乾燥機の配置が難しい
では乾燥機と洗濯機を別の機械にした場合、洗濯機は縦型とドラム式どちらにすべきなのでしょうか。
我が家も当初は「縦型洗濯機は洗浄力が高いのでこれが良い」と思っていました。しかし実際に設置検討をしてみると、乾燥機と縦型洗濯機を同時に設置するには、高さ方向の制約がかなり厳しくなります。
下の写真はどこかのホテルのランドリースペースです。縦型洗濯機は上に蓋を跳ね上げるため、洗濯機の上面と乾燥機の間に一定の空間が必要になります。

我が家は家人が小柄なため、乾燥機の設置高さが高すぎると中の物を取り出すのが不便です。一方で洗濯機には一定の容量が欲しく、そうすると必然的に蓋の大きさも大きくなり、したがって蓋を開けるために必要な上部スペースが大きくなります。また最近の洗濯機には、洗剤自動投入の入れ口が上部についていることが多く、この蓋を開けるために確保しなければならない高さもネックになりました。
…ということで、突き詰めて考えると設置条件に合う縦型洗濯機を見つけることができませんでした。
では乾燥機と洗濯機を横に配置するのはどうでしょう?
洗面所のスペースが取れたらそれも解決策になるかもしれませんが、狭小な我が家では良い配置になりませんでした。
全てを解決するドラム式単機能洗濯機 + 乾太くんの組み合わせ
ここまで挙げられた、
- 洗濯機は単機能が良い
- 洗濯機と乾太くんを、なるべく高すぎないように、縦方向に配置したい
という要件を満たすのは、ドラム式の単機能洗濯機でした。これが非常にニッチな商品で、国産メーカーでは該当品がありません。価格.comで条件検索をした結果、ハイアールのドラム式洗濯機が、単機能かつ大容量(洗濯容量12kg)ということで唯一条件に合致しました。ここ1年ほどこの組み合わせで生活しており、非常に満足しています。