おとうのオートノミー

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上棟した

CGだとこうだったのが…

実物だとこう。若干アングル違うけど、まぁ特徴的な屋根のラインが見える。

というわけで上棟しました。

上の写真は正確には上棟前のもの。上棟とは一番てっぺんの梁(棟木)を渡す事を言うらしい。

着工してからはあっという間に家の形ができてきて面白かった。下から順に、地盤改良、基礎工事、コンクリートが固まったら一気に上棟。それから数日の間に壁ができて窓がはまり、一気に家の外観が姿を現した。やはりCGが実物になっていく光景はものづくりの醍醐味だ。

上棟式らしい上棟式はやらなかったが、職人さんにご祝儀とお土産は用意した。儀式に意義は感じないが、ご挨拶することで職人さんが気持ちよく働けるならそれに越したことはないよね、ということで。

上棟の日は平日だったのでリモートワークにし、家族揃って一日の作業が終わる頃に現場にご挨拶に行った。我が家の監理は設計事務所が行い、その依頼の下工務店が動く、という構図なので、上棟日のご挨拶の段取りは設計事務所の設計士さん経由で行った。

ご挨拶の品には妻が頭を悩ませてたけど、結局お菓子とビールとジュースにした。ジュース足したのはお酒飲めない人がいることも考慮して。

ご祝儀の額は設計士さんが「大体いつもこのくらいですよ」と教えてくれた額にした。今後の作業の進め方を聞くと、上棟は人が集まって一気に進めるが、その先は棟梁が基本的に一人で作業を進めるとのことで、そりゃ大変すぎるだろう、と考えて棟梁には多めに包んだ。

ご挨拶の際には職人さんたちが「おめでとうございました」と挨拶してくれた。こういうときの挨拶は「おめでとう」なんだ、というのは新鮮だった。上棟、おそらく人生でもそうあることじゃないし、全てが新鮮なまま終わっていった。

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