おとうのオートノミー

家を建てること、育児のことなど。

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家を建てる

着工した

ソメイヨシノの開花とともに新居に着工しました。土地の契約したのがつい先日のように感じます(本当は半年以上前)。写真あげたいけど場所バレ防ぐためにあげません。 地鎮祭はやらなかったので、地縄確認から極めて事務的に現場作業がはじまりました。設計…

家の設備で沼っているところ(ブラインドとホームシアター)

家を建てるにあたり、家自体に付随していろいろな設備を導入することになります。これらは家自体と異なり建築家にコンサルを依頼できないので、基本的に施主が自分たちで決めることになります。このうち比較的高額になる設備について悩み始めました。 ブライ…

東京で家を建てるときの助成金(令和5年)

東京都で家を建てることにしたのですが、様々な助成金があります。他の都道府県に比べて圧倒的なレベルかと。ただ、土地が高いのですが。 東京ゼロエミ住宅 www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp 高気密・高断熱の水準3というレベルをクリアすると210万円。 太陽光…

先行配管だけ通して本当にあとからV2H化するのか

太陽光付きの戸建住宅の計画にあたり、PHEV x V2H(プラグインハイブリッド車とVehicle to Home: 車から家に電気を供給する設備)は将来いつか導入したいと考えていた。しかし新居の見積を詰める中で、竣工当初からV2Hを設置する方針に急遽変更した。記録の…

乾太くん専用の給気は不要、ただし第三種換気があれば

乾太くん設置について色々調べる中で、「乾太くんの設置の際、給気の観点から換気扇の考慮が必要!」という記事を見つけました。 乾太くんはガスを燃焼させる↓ガスの燃焼に必要な空気の理論量を計算すると膨大な体積になる↓ちゃんと乾太くんを使うためには給…

オール電化住宅に乾太くんを入れるためにガス引くか問題

この記事では「オール電化 × 太陽光の家に乾太くんを入れるか問題」を取り上げます。 オール電化住宅において、ガスを使う乾太くんはシステム的に相性が悪いです。一方で乾太くんは、共働き家庭で必ず導入を検討するアイテムです。今後、太陽光を始めとした…

TOTOシンラの肩楽湯・腰楽湯を体験する場所がない問題

都内で注文住宅を建てている父親です。ようやく基本設計が終盤に差し掛かり、金額とにらめっこしながら諸々の微調整をしています。 金額調整に比較的大きく効いてくるのがお風呂のグレード。今回はTOTOのユニットバスを採用することは決まっていて、その上で…

加湿器を使わずに就寝中の潤いをキープした方法

家族で風邪をひいたことをきっかけに、家の湿度を見直した以下の記事の続きです。この記事では、絶対湿度の重要性と、その測り方、そして加湿器の選択肢をまとめました。 auto-dad.net ところが我が家では、いくら経っても納得のいく加湿器の置き方を思いつ…

絶対湿度計と加湿器の選び方(みはりん坊Wより良いのがあった!)

2023年12月は体調不良が続いた月だった。 上旬に風邪を引き、その後2回発熱で仕事を休んだ。さらに咳が2週間ほど止まらず、出社もできず、打ち合わせで少し喋るたびにマイクを切って咳き込んでいた。その間強度の高い運動はお休み。これだけが原因かわからな…

ホームシアター用4Kプロジェクターの検討

我が家では今フルハイビジョン(FHD)対応のポップインアラジンを使っています。新居では4Kプロジェクターにグレードアップしたく、色々と調べてみました。 4Kコンテンツってどこで観られるの? 2023年現在、Amazon Prime VideoやNetflixなど、各サブスクサ…

2023年7月〜10月 ここまでの住み替えの進捗

割と怒涛だったこれまでの流れを振り返ってみます。前回の住替えもそうでしたが、住替えを検討し始めてから物件を決めるまで1ヶ月かかってません。今回は物件を決めるまでにかなり葛藤がありましたが、今は楽しく家の詳細を検討できています。 2023年7月 住…

家を建てる話#8 狭い土地ではハウスメーカーだと難しい

注文住宅で戸建てを建てる際に問題になる、ハウスメーカーか、設計事務所に頼むか、という問題です。 今回我々が購入した土地は、土地面積で88平米(26.5坪)、予算・建築条件的な制約から、延べ床面積は27〜28坪程度の想定。都内ではこれでも十分な広さです…

家を建てる際に参考にしている本

この度都内で30坪弱注文住宅の新築戸建を建てるにあたり、参考にしている本を並べます。 【おすすめ本】は、比較的汎用的に参考になる本。抽象度が高く、比較的万人にとってどこかしら参考になる考え方が学べる本。 【イマイチだった本】は、著者の個人的体…

2023年に都内で家を建てる話 #7 〜土地引き渡しまでの山場たち〜

先日、土地引き渡しが無事完了。これで気持ち的にも家を建てることに対して吹っ切れた。これまで色々あったから…。 出産予定日が住宅ローン契約ならびに土地引き渡しにニアミス 住宅ローンはペアローンで借りるので、基本的に契約会場には夫婦ともに参加する…

2023年に都内で家を建てる話 #6 〜新築戸建に使える住宅ローンの金融機関〜

中古住宅やマンションの支払いが物件引き渡しの1回のみなのに対し、建物新築時の支払いタイミングは複数回に分かれます。このうち、額が大きいのは建物の着工時(着工金)、上棟時(中間金)、完成時の3回で、建物代金を3分割して支払うイメージです。 https…

2023年に都内で家を建てる話 #5 〜不動産購入プロセス全体像〜

買いたい不動産が決まってから、不動産購入の手続き的なプロセスを大雑把に書くと以下のようになります。 【@仲介業者オフィス】買い主が仲介業者(不動産屋)に対して書面で申し込みを入れる 指値を入れるならこのタイミング 指値を入れる際のコツは以下に…

2023年に都内で家を建てる話 #4 〜値引き交渉の勘所〜

第二子出産を機に、都内で家を建てることにした人です。 前回は土地を見つけたところまで書きました。 auto-dad.net 今回は購入したい不動産に対し、指値を入れた値引き交渉について書きます。 価格交渉のポイント①:不動産購入はなるべく元付け業者と交渉す…

2023年に都内で家を建てる話 #3 〜物件探し〜

この記事は価格が高騰している2023年の東京都内で、ファミリーサイズの不動産を探した夫婦の記録です。 住み替えのきっかけや目的は以下の記事に書きました。 auto-dad.net まとめると以下です。 第二子妊娠を機に4人家族サイズの家が欲しくなった エリアに…

2023年に都内で家を建てる話 #2 〜住み替えのきっかけ〜

私たちは、都内で働く共働きの夫婦です。 この度、第二子ができたタイミングで3回目の家の買い替えを検討し、結果的に戸建てを建てることにしました。なぜ住み替えをしたのか、なぜ今のタイミングだったのか、その際に考えたことは何か、などを備忘録として…

2023年に都内で家を建てる話 #1

我々が最初に買った家は3階建ての狭小中古戸建、今住んでいるのは中古マンション、そして次は注文住宅を建てることにした。30半ばにして家を3回買うことになった。 家を建てるとなると、色々記録も兼ねて残しておきたい事項が多すぎる。詳細は個別の記事を今…