息子が幼児期の終わりみたいな年齢に差し掛かり、場当たり的な対応だと良くないなと思ったので、自分の子供をどう育てたいかについて言語化してみる。
こう育ったら良いな像
- 100年前の世界に放り出されてもある程度生きていける人になること
- 物理、化学、数学、生物など、世界の成り立ちに対する理解
- 地球には様々な場所や生き物があることを知ること
- 学ばなければいけないから学ぶのではなく、興味を持って謎を解き明かす力を育てる
- 身体能力とサバイバル能力があること
- なにかの運動に秀でることが目的ではなく、運動は身体能力を高めることと、それに集中するための手段である
- 物理、化学、数学、生物など、世界の成り立ちに対する理解
- 海外でも生きていける人になること
- 世界のどこでも友だちを見つけられること
- 誰とでも仲良くするのは目的ではなく、馬が合う人を見つけられること
- 仲良くない人とでも折り合いをつけられること
- 色々なものを見聞きしたり体験するのには他の人との共通項を増やすという目的もある
- 新しい環境を把握できること
- いろんな街や社会を知ること
- 世界のどこでも友だちを見つけられること
- エンターテイナーとしての素質を伸ばすこと
- いま芽吹きつつある「心を開いた人に対する愉快なキャラクター」を育てる
- 家族旅行を企画できること
- 小学校高学年〜中学生くらいに、一定の予算上限のもと楽しい家族旅行を企画できること
- 金融リテラシーがあること
そのための親の接し方
- 環境を用意する、選択は子供にさせる
- 自立性すなわちオートノミーを担保する
- 一緒に好奇心を持つ
- 地球上のいろいろな場所に連れて行く
- いろいろな人と接させる
- 何かを体験したあとの物事の解釈を手伝う
- 子どもの提案に対してはとりあえずYESと言ってみる
コンセプトではないこと
- 優秀なサラリーマンを育てる教育はしない
- なんとなく高学歴は目指さない
- 習い事や教育を強制しない
- 自主性を育てることと甘やかすことを混同しない