おとうのオートノミー

家を建てること、育児のことなど。

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2022年にやりたいことリスト

2月も半ばになりましたが、今年の指針をまとめます。

家族

子供の小学校の方針を出す

先日観た「夢みる小学校」という映画が衝撃的だった。僕も自身が受けてきた学校の教育に違和感を覚えてきたが、それを見事に解決している教育現場を垣間見た気がした。

www.dreaming-school.com

その後調べると、通常の公教育に対して独自の方針を打ち出している学校は、ざっくり「オルタナティブスクール」とカテゴライズされることを知った。通常の学校にはついていけず、不登校になったり発達障害と診断された子供の受け皿という見方もあるようだ。

ai-am.net

ただしきのくに子どもの村については、単に通常と異なる、というだけではなく、学力の再定義からはじまり、現代をサバイブしていくために必要な力が身につく学校のような気がした。この学校の卒業生にフォーカスした記事はあまり見つからないが、以下のベネッセの記事は実社会で活躍している卒業生の姿が浮かんできて興味深い。

berd.benesse.jp

うちの子の年齢としては、小学校に入るまでまだ数年ある。漠然と地元の公立小学校に入れることしか考えていなかったが、子供を入れる候補となる学校を調べ始めるには良いタイミングなのかもしれない。

これに関してはちゃんと判断しようとするとそれなりに時間がかかる。今年は以下ができれば120点かと。

妻氏に十分な一人時間を確保していただく

ここに関する定量的な数値目標はない。妻が不満を感じないのがゴールである。そのためには適宜妻が求める時間をこちらから提案するお気持ちを持つことが前提となる。

子供が産まれてから、夫婦の時間の使い方については何度も議論をしてきた。最近の見解は以下の感じ。

  • 平日はとにかく協力して寝かしつけまでをご機嫌に過ごす
  • 週末の前半は溜まった家事を協力して終わらせる
  • 残った時間を夫婦で適宜お互いのやりたいことなどを相談しながら分担する

子供も大きくなり、妻への依存度も下がってきたし、僕も子供と遊ぶのが楽しいので、できる限り二人で遊ぶ時間を確保したい。全ては家族みんながゴキゲンに過ごす時間の最大化のために。

秋ころにサンライズ出雲で家族旅行する

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JR東日本のホームページより

家族でやりたいことのうち、唯一具体的なのがこれ。家族3人で、できればジジババと合わせて5人で行きたい。

サンライズは現存する唯一の寝台列車であり、かつ竣工から20年ほど経っているため、そろそろなくなってしまうのではないかと思っている。無くなる前に行きたい。

移動手段としても魅力的で、おそらく飛行機や自動車の長時間移動に比べて子供が過ごしやすいそう。何より子供が気に入っている電車である。

チケットは比較的取りにくい模様。近畿日本ツーリストが提供しているツアーで申し込むのがよさそう。

meito.knt.co.jp

サンライズの行先は、うどん県か出雲大社か迷う。伊勢神宮が霊験あらたかな地でとてもよかったので、次は出雲に行ってみたいかな。なんなら伊勢神宮にも行けたらエクストラサクセスかな。

仕事

夏のボーナス査定で最高評価を得る

今年の2月で転職したこともあり、スタートダッシュを決めたい。僕の階級的に、上位評価を取らないと給与が上がらないこともある。自身のモチベーションと今後の働きやすさを確保するためにも頑張る。そのためにはまず、何を達成すれば最高評価を得られるのか、上司とクライテリアを握るところから。

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The SUITSのハーヴィーの名言
3月末までにビジネススクールに行くかどうか決める

今回は未経験の職種、それもビジネススクールの学びが生かせそうな職種への転職ということもあり、業務外でも早期に型を学びたい気持ちがある。

一方で、夫婦で同じタイミングで転職することや、子育てとの兼ね合いもあり、時間のやりくりがまだ読めない。そもそも行く必要があるのか、行くとしたらどのタイミングで行くのか、というのを2か月くらい様子を見てから判断したい。ビジネススクールは学校により特色がいろいろあるので、どの学校ならやりたいことを自分のペースで学べるのか、も見極めたい。

年内に個人事業または副業をスモールスタートしてみる

週の時間の10%くらい、どこかのスタートアップを手伝うなどの副業をしたい。これまでの人脈だったり、最近はそういう斡旋をするサービスも出てきているので、どこかしら打算なく協力したいところを見つけたい。

人生100年時代、どこかで今の仕事とはぜんぜん違う内容で、個として生きていくんだろうと思っている。これまでスタートアップで働いたりしつつも、独立したり起業したりするほどの勇気や自信はなかった。けれど、ここ最近現実的な問題だと感じられるようになってきた。おそらく要因としては、組織に属さなくてもある程度生きていけるほどの貯蓄が溜まってきたことと、仕事、特に数回の転職を通じて、どこでも何をしてもやっていける自信が持てたことが大きい。

生活

美学をもって暮らす

これまで、生活のための仕事をし、買い物の指針はコスパの良いものを買い、子育てに追われ、という、あまり信念のない暮らしをしてきた。意外とコスパの良いものって物持ちも良くて、気づけばずっとそういうものが手元に残っていたりする。

一方で、合理性より好みを優先して買い替えた家や、満を持して買ったマザーハウスのバッグやMacBookなどは僕の気持ちを変えた。ただ、ミニマリズムや買い物の話をしたいわけじゃなく。

若い頃は人並みの幸せが手に入るのかすらわからず、ビビってリスクを取らない判断を重ねてきた。一通りのことを経験してあまり怖いものがなくなった今、合理的な判断のみを繰り返した物質的豊かさの中だけで生きていくことの方が不幸せな面もあると感じている。

で、それがどのように具体的な生活に反映されるのかというと、ソシャゲ(FGO)をやる時間を減らす(それ以上に楽しいことに費やす時間を増やす)ということを、iPhoneのスクリーンタイムで測るのかな、と思ってます。FGO、よくできたゲームなのよ。

心身のコンディショニングを確立し、ブレない生活をする

精神面にもコンディショニングが必要、と悟ったのは最近になってから。これがないと、精神的浮き沈みが外的要因にのみ左右される。

僕のメンタルの理想的な状態を言語化すると、「次にやることに対してワクワクする気持ちが湧いてくること」「次にやりたいことが次々に見つかること」あたり。単に「落ち込んでない」から一歩踏み込んで、「対象に対して前向きに能動的に働きかける心持ち」をもっていたい。

これまで試した中で効果があったのは、以下のみんなたち。

  • 美術館、教会、銭湯など、「静かで、何かしら周囲に継続的な動きや静かなノイズがある場所」へ行く
  • 今の状況を紙に書きなぐる時間を確保する
  • ランニングや筋トレをする(自己肯定感は筋肉痛とともにやってくる)

…年齢的に性欲が収まってきたことも、メンタルをコンディションしやすくなった要因のように思う。

5年手帳の継続

今年から妻にならってほぼ日の5年手帳を始めた。年始からこれまで1ヶ月半、今の所毎日続いている。おそらく数行の日記を事実ベースで淡々と書くスタイルが続けやすさの理由だと思う。まずは今年いっぱい毎日続けたい。

最低隔週でのブログの更新

今年このブログを開設するにあたり、ブログ名を考えたりドメインを取ったりする作業は楽しかった。ちなみにブログ名は、平日日中に銭湯に浸かっている時に降ってきた。

このブログを通じて、ウケることを狙うのではなく、自身の考えをまとめ、家族やリアルで会った人に自己紹介的に自身の考えたことを伝えるような文章を細々と書いていきたい。