おとうのオートノミー

家を建てること、育児のことなど。

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片親が育休、もう片親が仕事をしてるときの生活リズム

先日下の子が産まれました。子供が2人いて、片親(母親)だけ育休、というパターンが人生で初めてなので、どのようにしたら健やかな生活が送れそうか整理してみました。

結果的に以下の流れで、夕方のストレスない生活と、子供の21時前の就寝が実現できました。

前提

  • 上の子:保育園に9-17時で預ける
  • 母親:当面の間育休中
  • 下の子:生後数ヶ月
  • 父親:フルタイム勤務(フレックス、月の残業は20-40時間)
    • 在宅勤務4割、出社6割
    • 出社の日は8時頃家を出る

課題

  • 保育園送迎前後はできれば親2人で対処したい。特に上の子の保育園お迎えから寝かしつけ(遅くとも21時目標)までのワンオペはきつい
  • 父親の残業を含む勤務時間を確保したい。

いま施行中の生活

  • 7時頃 起床
  • 7時半  出社(朝は父はほとんど家事しない)
  • 〜9時 が子供二人ワンオペで朝食
         会社で早めに勤務開始 
  • 9時 母が子供2人連れて保育園送り
      →洗濯物干しなど家事の残り

夕方

  • 17時
    •  子供2人連れて保育園迎え
      →上の子はテレビ見せるなどして放牧しつつ、下の子を一緒に入浴させる
    •  いったん終業、会社を出る
  • 〜18時  帰宅
    • →上の子と一緒に入浴
    • 下の子見ながら夕食用意
  • 18時半〜20時 家族揃って夕食など
  • 20時 寝かしつけ開始
  • 21〜最長24時 父 残業

リスクと対応策

  • 夕方、下の子をタイムリーに入浴させられないことがある
    • →夕食後に入浴させるなど適宜調整
  • 父親の帰宅が遅くなることがある
    • →遅くとも20時までに父が上の子を入浴させることをボトムラインとする。それより遅くなる場合は事前に妻に夜もワンオペになることを打診する。
  • 上の子の17時の帰宅後、18時半頃の夕食までにお腹が減ってしまう
    • →チーズなどを間食として与える

ポイント

入浴→夕食、の流れが大事っぽい

父親も育休を取っていた時は、上の子を17時台に入浴させており、就寝時刻も20時台で比較的安定していました。

ところが父親の育休が明けた直後、上の子の寝る時間が22時前後と、如実に遅くなりました。父親の帰宅が遅くなり、それに引きずられて上の子の入浴時刻が遅くなったことが理由です。

そこで改めて、夕食前に入浴させてみたらその後もスムーズに行ったので、今後は可能な限り17時台前半で仕事を一度切り上げ、夜再開する、というリズムに慣らして行きたい所存です。

勤務時間をルーティン化する

上記は父親の勤務時間の見通しが立つ前提で考えられています。これは、私が比較的バックヤード側の業務で、自分の仕事時間を自分でコントロールできる業種であることが大きいです。正直、営業やシステム運用部門のような、突発対応が頻繁に求められる業種では、未就学児がいる生活で夫婦間の育児負荷の偏りが避けられないのでは、と思います。

環境が変化したら期待値を下げる

父(つまり私)の仕事復帰直後、母(つまり妻)がいわゆる産後鬱っぽい感じになったことがありました。日中、下の子から手が離せなくなり、やろうと思っていたことが進まなかったというのです。これまでは私が育休だったので、日中赤ちゃんを交代で見ることができていたのに、急にそれができなくなったことの負担が想定以上に大きかったとのこと。

同じようなことは、今後母親の育休終了時や、上の子の小学校進級時など、環境が変わったときに想定されます。

こういう時は、寝る時間が多少遅くなったり部屋が汚くなったりしても、子供が健康でいてくれることを100点とする、くらいまで生活に対する期待値を意識的に下げるのが良いっぽいです。