おとうのオートノミー

家を建てること、育児のことなど。

当ブログではアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を利用している記事があります

MENU

4歳長男の習い事ことはじめ

うちの4歳半になる長男の習い事選びのお話。

直接的な背景としては今年の夏の猛暑があります。個人的には、毎週末子供を公園に連れていき、一緒に遊ぶのは大好きです。ただ、毎日35℃を超えるような今年の夏は身の危険を感じるレベルで、コロナ禍開けたのに家遊びの時間が増えました。

そうすると遊びの内容が結構マンネリ化してきてしまい、それもごっこ遊びが全盛期なので、週末だけとは言え親と子供だけで遊ぶのがきつくなってきました。

色々検討した結果、習い事など外部の手を入れた方が親のリソース的・メンタル的に助かること。また親ではカバーできない領域を伸ばすためにはその道のプロに習ったほうが良いこと、などから、習い事を検討し始めた際のメモです。

子育て方針

  1. 好きで得意なことを伸ばす
    • 4歳になると個性が結構育ってくる。親としては子供に合うと思われる選択肢を提示してあげる。
    • 習い事は子供が能動的に行きたいと思うこと。
  2. 身体を動かす
    • まずは身体が資本。AIも身体性がないと世界から新しいことを学べない。頭と身体は繋がっている。それに身体の動かし方を新しく発見するのは何歳になっても楽しい。
  3. 友達を増やす
    • 一芸は身を助ける。知り合いの教育方針として「世界のどこに行っても友達を作れるように、楽器、語学、運動をそれぞれ一つずつ学ばせている」というのがあり参考になる。
4歳長男の得意なこと
  • 周囲の観察
    • 初めてのことには大抵ビビる。そしてよく周囲を観察している。石橋を叩いてから渡るタイプ。
    • 反面、初めての場に前向きに飛び込んでいくことが難しい。これは初めての習い事にとって結構障壁になる。
  • ヒーローごっこ
    • 初めてのことにはビビる割にウルトラマンに感化されて戦いごっこは好き。ただし必ず自分が勝つ前提。
  • 記憶力、言葉・語彙力
    • 長男の記憶力にはたまに驚かされる。少し前の印象的な出来事について、親が忘れている細部や付帯する出来事などを芋づる式に記憶から引き出すことができる。習い事の場でもぜひコミュニケーションは大事にしてほしい。
    • ひらがな・カタカナは既に読むことができている。
  • 踊ること、歌うこと
    • いずれも家族内など気分が良い時が多い。最近は保育園でもダンスなどがあり、褒められることがある。長男のひょうきんさはこの先も温め続けてほしい。
不得意なこと
  • 勝負・競争すること
    • おそらくこれは、負けることを極端に嫌がるから。一緒にリングフィットアドベンチャーやってても、ハートが減ってくるとすごく不安になる。確かに子供を取り巻くウルトラマンとかパウパトロールとか見てても、負ける描写は少ない。勝負はなくてもいいけど、失敗を乗り越えることの気持ちよさは身につけてほしい。
    • 習い事に対しては、細かい成功を積み重ねるようなプログラムづくりをしている事が必要。
  • 粘り強さ
    • 面白くない・できないと判断したものについてはすぐに諦める。
親がカバーできること
  • 家の中で頭使う系
    • こどもちゃれんじは継続している。
    • 絵本読むこと、ボードゲーム、レゴその他おもちゃで遊ぶこと。
  • 公園・プール・旅行などどこかへ連れて行くこと
親がカバーできないこと
  • ごっこ遊びの相手をすること
  • 大勢で遊ぶ環境を用意すること
習い事は運動系中心に探す

上記のまとめから、天候に左右されず思いっきり身体を動かせること、かつできればうちの子でも楽しめるような雰囲気のところ、という方針で探してみることにする。

習い事の調査結果(適宜更新)

  • スイミング:既にいっぱい、順番待ち
    • 家から保育園に行くまでの道にいい感じのスイミングスクールがある。体験を申し込もうと思ったら、週末のクラスは来年度(年中クラス)以降であり、それも数十人オーダーで順番待ちとのこと。長男が見学に前向きになった矢先のことだったので残念。
  • 身体動かす系
    • とある道場がやってる子供向け運動教室の見学に行ってみたけど、体育会系すぎて合わなそうだった。プログラム自体は非常に良くできていて、俊敏さ・バランス・巧みさ・柔らかさを網羅的にカバーしていた。ただ密度高すぎて、うちの子は見学の間中ずっと圧倒されていた。
    • 地域の健康センターがやっている体操教室:次シーズンに行ってみる
    • ダンス教室:今度体験に行ってみる

習い事の間口を増やすためにスポーツ観戦に行ってみる

小学生白書Web版 学研教育総合研究所によると、習い事を始めた理由の第1位は「子ども自身が行きたいと思った」からとのこと。

これに対し今のうちのジレンマは、長男がそんなこと言いそうにないこと。「どこに行きたい?」と聞くと「おうち」と返ってくる。ありがたいことではありますが、お外で身体を動かすのは大事。

うちはあまりスポーツ観戦しないのだけど、身体を動かす楽しさを教えるために、ある種のロールモデルとしてスポーツ観戦に連れて行こうかと思っている。

 

今のところこんな感じです。この先色々と見学・体験していくので、良いものが見つかればと思います。