おとうのオートノミー

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【一個人の体験談】爪白癬が飲み薬「ネイリン」で治った

※本記事はあくまで一個人の体験談です。いくつかの薬名に言及していますが、この記事は薬の効果について何ら保証するものではありません。専門的なことは医療機関にご相談ください。

爪白癬に悩まされる

いつの頃からか、片足の親指の爪が爪白癬で悩まされていました。爪全体の3分の2ほどが白く濁ってボロボロになってしまい、爪の付け根しか残らない。爪が伸びてきても一定の長さでやっぱりまたボロボロになってしまう、という状況が続いていました。

図で表すと以下のようになります。赤い部分が白く濁った箇所です。当時の写真があればもっとわかりやすいのですが、あいにく残っていませんでした。

塗り薬が効かなかった

何度か皮膚科に通い、塗り薬を塗り続けてきたのですが改善しませんでした。塗り薬としては水虫用の「ケトコナゾール」そして爪用の「ルナコック」でした。塗り薬は毎晩お風呂後に塗る必要があり、継続が難しいとはいえ、毎日×1年弱続けて効果が出ませんでした。そこで通う皮膚科を変えたところ、勧められたのがネイリンでした。

ネイリンの注意点

ネイリンは比較的価格が高い点と、肝臓への影響がありうる点に考慮が必要です。

ネイリンは3ヶ月間服用し、合計1年ほどかけて効果が現れる薬です。価格は保険適用で1回(1ヶ月分)7,000円強 × 3ヶ月分 = 21,000円強必要になります。

肝臓への影響は、服用開始前と開始後1ヶ月ほどしてからの血液検査で確認します。私は幸いいずれの検査でも影響ありませんでした。

どうだった?

ネイリン、やってよかったです。飲み始めてから2ヶ月目くらいに効果を感じ始め、4-5ヶ月後くらいには全面綺麗になっていたように記憶しています。確かに費用は思ったより高くはありましたが、皮膚科に通い続け、効かない塗り薬を塗り続けるコストに比べたら安いものかと。

最後に、ネイリンを飲み始めてから約8ヶ月経った現在の爪の写真を貼っておきます(お目汚し失礼します)。